有名店ばかり!札幌中央区の飲んだ後行きたいラーメン店6選

札幌市中央区には、全国的にも有名な人気ラーメン店が数多くあります。特に地下鉄南北線「すすきの駅」~「中島公園駅」近辺には、ラーメン店がひしめき合っています。
北海道最大の夜の繁華街「すすきの」エリアには、居酒屋・レストラン・バーといった飲食店も豊富なので、「シメはラーメンで!」となる方たちも利用しやすい、深夜でも営業している店が多いのが特徴です。
今回は、札幌市中央区の飲んだ後に行きたいラーメン店(夜10:00以降に営業しているお店)の中から6店をピックアップしてご紹介します!

ラーメン 寳龍(ほうりゅう)総本店

ミシュランガイド北海道に「清水店」「新得店」が紹介されたという経歴を持つ、札幌を代表するラーメン店のひとつ「ラーメン 寳龍(ほうりゅう)総本店」。
故・高松宮様も来店されたことがある、昭和32年(1957年)創業の歴史あるラーメン店です。
店内には、著名人の方々が来店された際の写真も数多く飾られていますよ。

ラーメン 寳龍 総本店のおすすめポイント

寳龍のラーメンの特徴は、まずなんといっても「北海道知事賞」を受賞した「蔵味噌」が使用されていることです。
一番人気の「味玉味噌ラーメン・黒帯」を筆頭に、さらにトッピングをプラスした「特製味噌ラーメン・黒帯」、辛味も加わった「辛味噌ラーメン」など、北海道ならではの、味噌ラーメンのメニューが豊富に揃っています。

詳細情報

住所:札幌市中央区南6条西3丁目3  ススキノ本通
電話番号:011-511-0403
アクセス方法:地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩約5分・「中島公園駅」から徒歩約3分/地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩約3分(約240メートル)
駐車場情報:なし
営業時間:(月曜日)18:30~翌3:00、(火曜日~土曜日)10:30~翌3:00、(日・祝)10:30~翌2:00
※月曜日が祝日の場合は、10:30~翌2:00となり、翌日の火曜日が18:30~翌3:00までの営業となります。
定休日:不定休
予算:~1,000円(800円~950円前後がメイン)

周辺のおすすめスポット情報

・バルエスパーニャ(スペイン料理店)
・すし善 すすきの店

麺屋 雪風(めんや ゆきかぜ)すすきの本店

クチコミサイトでの評価も高い「麺屋 雪風(めんや ゆきかぜ)すすきの本店」は、いつも行列が出来ているほど人気のあるラーメン店です。
開業当時から十数年の年月をかけて完成した、「濃まろ」スープに魅了されたお客様でいつも賑わっています。

麺屋 雪風 すすきの本店のおすすめポイント

全卵を使用し、「黒松内の水」と最高級の「一等小麦粉」を丁寧に混ぜて練り上げた、こだわりの「中太熟成卵ちぢれ麺」と、濃厚な「濃まろ」スープで作ったリピーターが多い人気メニュー「雪風 百花繚乱(味噌)」をはじめ、味噌ラーメンは他に2種類。
ほかに「鶏がら汐らーめん(塩)」、「雪風BLACK醤油らーめん」などのメニューもありますよ。

詳細情報

住所:札幌市中央区南7条西4丁目2-6 LC拾壱番館1階
電話番号:011-512-3022
アクセス方法:地下鉄南北線「すすきの駅」・「中島公園駅」から徒歩約8分/市電「東本願寺前」から徒歩約4分
駐車場情報:なし(※近隣にコインパーキングあり)
営業時間:(月曜日~土曜日)18:00~翌3:00、(日曜日)18:00~翌0:00
定休日:無休
予算:850円~1,300円前後

周辺のおすすめスポット情報

・札幌ジンギスカン 雪だるま 本店
・五醍(居酒屋)

にとりのけやき すすきの本店

1999年にオープンした「にとりのけやき すすきの本店」は、店主が追求する「五感に訴える一品料理としてのラーメン」をテーマに掲げている人気ラーメン店。
店名の一部に「にとり」が入っているのは、本店の店主でもある似鳥栄喜氏が、「インテリアのニトリ」社長のご親族であることに由来しています。

にとりのけやき すすきの本店のおすすめポイント

放し飼いで育てられた「新潟産の鶏」や「豚のゲンコツ」・「シイタケ」などを原料に、約10時間という長い時間をかけて、じっくりとうまみを抽出した「スープ」。
それに加え、三種類の味噌に野菜の甘みをプラスした「みそだれ」、「秘伝自家製醤油だれ」でしっかり煮込んだ「チャーシュー」など、全ての素材にこだわった「味噌ラーメン」が「にとりのけやき すすきの本店」の自慢です!

詳細情報

住所:札幌市中央区南6条西3丁目 睦ビル1階
電話番号:011-552-4601
アクセス方法:地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩約5分/地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩約5分
駐車場情報:なし
営業時間:(月曜日~土曜日)10:30~翌4:00、(日・祝)10:30~翌3:00
定休日:年中無休
予算:900円~1,500円前後

周辺のおすすめスポット情報

・おまる商店(焼き鳥店)
・双子山しょうじ(和食店)

らーめん 信玄 南6条店

市電の「東本願寺前」近く、「すすきの」の繁華街からはやや離れているにもかかわらず、いつも長蛇の列が出来ていることで有名な「らーめん 信玄 南6条店」。
観光客にも地元客にも、長い間愛されている人気ラーメン店です。

らーめん 信玄 南6条店のおすすめポイント

本店は石狩市花川にあり、豚骨と野菜を50時間以上じっくりと煮込んで作る、豊かなうまみの「澄んだチンタンスープ」が信玄のラーメンのベースになっています。
どの味のラーメンも「あっさり系」と「こってり系」があり、好みによって選べるようになっているのも嬉しいですね!

詳細情報

住所:札幌市中央区南6条西8丁目
電話番号:011-530-5002
アクセス方法:市電「東本願寺前」から徒歩約2分/地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩約10分
駐車場情報:なし
営業時間:11:30~翌1:00
定休日:無休
予算:800円~1,500円前後

周辺のおすすめスポット情報

・鉄板ラウンジ 「旬」

えびそば一幻(いちげん) 総本店

「真っ赤な甲羅の甘エビ」をイメージした、真紅の「どんぶり」でラーメンを提供している「えびぞば一幻(いちげん)総本店」。
北海道で創業された、「エビ」をメインの素材にしていることで有名な人気ラーメン店です。

えびそば一幻 総本店のおすすめポイント

甘エビのうまみがしっかりと染み込んだ特注生産の「極太麺」・「細麺」を好みに合わせて選べるほか、大量の甘エビを、大きな寸胴鍋で毎日じっくり煮込んで作る「スープ」、カリカリ食感のエビ風味の「天かす」、一番上にちょこんと乗せられた「エビ粉」など、とにかく「甘エビ」がふんだんに使われているのが特徴です!
すすきのエリアのラーメン店には珍しく、無料駐車場も完備されているので、ドライブついでにも寄りやすいのもポイントです。

詳細情報

住所:札幌市中央区南7条西9丁目1024-10
電話番号:011-513-0098
アクセス方法:地下鉄南北線「中島公園駅」2番出口より徒歩約15分/市電「東本願寺前」より徒歩約3分
駐車場情報:あり(無料・11台)
営業時間:11:00~翌3:00
定休日:水曜日
予算:800~1,000円前後

周辺のおすすめスポット情報

・らーめん五丈原
・アジア食品「楽市」(スーパーマーケット)

ラーメン 空 本店

2003年に北海道でオープンした「NO RAMEN,NO LIFE.」をテーマに掲げている「ラーメン 空 本店」。
今や北海道内のみならず、カジノの本場「ラスベガス」、フィリピンの「セブ島」や「シンガポール」などにも店舗を展開しながらも、「純粋な」北海道・札幌ラーメンを追及しているラーメン店です。

ラーメン 空 本店のおすすめポイント

道産豚で取った透き通るような極上スープの味噌ラーメンは、独特の甘みのあるコッテリ感が特徴。
「空」のロゴが小さく入った、シンプルな白のドンブリが、より「ひとつひとつの素材の良さ」を引き立てています。
定番の「味噌」・「醤油」・「塩」ラーメン以外にも、スパイシーな「辛味噌ラーメン」「チャーシュー麺」、ドンブリからはみ出るほどの具材が乗った「全部のせ」といったメニューもありますよ。

詳細情報

住所:札幌市中央区南3条西5丁目20-2
電話番号:011-281-0085
アクセス方法:地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩約7分/市電「資生館小学校前」から徒歩約3分
駐車場情報:なし(※近隣にコインパーキングあり)
営業時間:(火曜日~木曜日)11:00~翌4:00、(金・土)11:00~翌5:00、(日・祝)11:00~翌1:30 ※いずれもL.O.は終了30分前まで
定休日:月曜日
予算:800円~1,000円前後

周辺のおすすめスポット情報

・NORBESA(ノルベサ/ショッピングモール)
・スープカレー SAMURAI.さくら店

札幌市中央区の飲んだ後に行きたいラーメン店のまとめ

今回の記事を書くにあたって、どのラーメン店をピックアップすればベストなのかをしばらく考えてしまったほど、この周辺エリアには、数多くの「人気があり、かつ有名な」ラーメン店がひしめき合っています。
こちらに挙げたラーメン店の多くは、繁華街の一等地のビルにあるため、専用駐車場がないことがほとんどなので、コインパーキングやタクシーを利用する必要はあるものの、「すすきので飲んだ後に気軽に利用できる」のが最大のメリットといえるでしょう!

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Y.Tachibana

札幌生まれ・札幌育ち・生粋の道産子です!ロコから見た道内の魅力をシェアしていきたいと思います。最近は、海外からのお客様が多くなってきていますが、日本の方にもぜひ北海道の魅力を知って、遊びにきていただきたいです!

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