遠軽町で巡りたい観光スポットと絶品グルメ7選!

道東、オホーツク方面に存在している遠軽町。おもに遠軽、生田原、丸瀬布、白滝の4つの地域に分けられています。今回はそんな山々に囲まれた遠軽町にスポットをあて、観光スポットと食べておきたい絶品グルメを7か所ご紹介します。

遠軽 ちゃちゃワールド

生田原地域に建てられた木製のおもちゃが集められたミュージアム「遠軽 ちゃちゃワールド」。国道242号線沿いにあり、可愛らしい外観に目を奪われます。館内には体験コーナーや世界の木製品を購入できるショップ、木製のおもちゃで遊べる広場を完備。木の温もりを感じられるスポットです。

遠軽 ちゃちゃワールドのおすすめポイント

くるみ割り人形やからくりおもちゃなど、世界約40か国から集められた木製おもちゃの数々は1万点!そして驚くのが「カプラコーナー」。小さな木の板でさまざまなものを作れるフランス生まれの木製ブロック「KAPLA®」を30,000枚用意。時間を忘れて遊んでしまうこと間違いなしです。

詳細情報

住所:紋別郡遠軽町生田原143-4
電話番号:0158-49-4022
アクセス方法:JR生田原駅より徒歩10分
駐車場情報:150台
開館時間:4月~10月 9:30~18:00 11月~3月 10:00~17:00
休館日:4月~10月無休 11月~3月毎週月曜日(祝日の場合翌日休館)
12月28日~1月1日
入館料:おとな600円 こども300円 幼児無料

周辺のおすすめスポット情報

・生田原温泉

太陽の丘えんがる公園

遠軽駅から奥深く、高台の中腹に「太陽の丘えんがる公園」はあります。見晴らしがよく、深い緑と抜けるような青空が素晴らしいです。園内には休憩ロビーやお土産を購入できる売店、持ち込みで焼き肉を楽しめるサンヒルハウスも完備。ピクニックも楽しめる公園です。

太陽の丘えんがる公園のおすすめポイント

なんと言ってもコスモスでしょう。広大な10ヘクタールの土地に、約10,000本のコスモスが咲き乱れます。遠軽ピンクとも言われるコスモスの絨毯。15種類以上のコスモスが栽培され、8月~9月の満開時期には多くの観光客が訪れます。春に咲く芝桜もおすすめです。

詳細情報

住所:紋別郡遠軽町丸大
電話番号:0158-42-8360
アクセス方法:JR遠軽駅から徒歩約30分、車で約10分
駐車場情報:あり
開園時間:4月29日~10月31日 9:00~17:00
閉園日:期間中無休
入園料:無料 コスモス開花時期のみ有料 大人300円 子ども150円

周辺のおすすめスポット情報

・太陽の丘えんがる公園キャンプ場

木楽館

国道242号線、トドマツ・エゾマツの集成材で作られた外壁が美しい建物が目に入ります。平成7年にオープンした「木楽館」では、木工芸授業に使用されたり、木工芸品の研究や開発がされたりしています。

木楽館のおすすめポイント

木工品の展示はもちろんですが、購入もすることが可能です。おもちゃや日用品、飾り物など種類も豊富なので、お土産にも最適ですね。また、町内で発掘された「珪化木」という、約 550万年前の松の木の化石ではないかと分析されている木石も展示されています。

詳細情報

住所:紋別郡遠軽町南町3-2-224
電話番号:0158-42-8360
アクセス方法:JR遠軽駅から徒歩約20分、車で約10分
駐車場情報:あり
開館時間:9:00~17:30
閉館日:4月~10月無休 11~3月 月曜、祝日の翌日(月曜日が祝日場合は翌日)
12月31日~1月5日
入館料:無料 体験コース別途必要

周辺のおすすめスポット情報

・ふくろうカフェ

山彦の滝

丸瀬布地域にある武利川にかかる滝です。1897年にアイヌの青年が発見したと言われています。佐賀山の中にありますが、道路からすぐそばの場所にあるので、山を分け入る必要もなく、気軽に見に行けるスポットです。

山彦の滝のおすすめポイント

落差約18メートルのダイナミックな滝です。「山彦の滝」は、「裏見の滝」とも呼ばれ、裏側からも見ることのできる珍しい滝です。苔むす岩々が幻想的とともに、非常に幻想的な雰囲気を醸し出しています。

詳細情報

住所:紋別郡遠軽町丸瀬布上武利
電話番号:0158-47-2213
アクセス方法:JR丸瀬布駅から車で約20分
駐車場情報:30台
見学時間:なし
見学期間:冬季閉鎖
見学料:無料

洋食処 トレモロ

国道244号線近くにあるレストラン「洋食処 トレモロ」。外観、内装ともシックで落ち着いた雰囲気です。地元民にも愛されているレストランで、お昼どきなどには満席になることも多々あります。お時間に余裕をもってご来店ください。

洋食処 トレモロのおすすめポイント

魚介や肉類、パスタなどメニューは種類豊富。地元白滝産のジャガイモを使用した料理もあり、観光の際にはぜひ訪れたいお店です。また、スイーツにも力を入れており、誕生日やクリスマスのデコレーションケーキも取り扱っています。

詳細情報

住所:紋別郡遠軽町東町2丁目1-3
電話番号:0158-42-6666
アクセス方法:JR遠軽駅から徒歩約20分
駐車場情報:約7台
営業時間:ランチ11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー17:30~20:45(L.O.20:00)
定休日:火曜日
予算・カード使用:~2,000円 カード不可

周辺のおすすめスポット情報

・hair&relaxation 心 cocoro

チロル喫茶

遠軽駅のすぐそば、観葉植物が置かれ、オシャレで控えめな出入り口にあるのが「チロル喫茶」です。店内は意外と広めで、純喫茶のような雰囲気。古き良き昭和の香りがします。メニューは洋食を中心に、生姜焼き定食やパフェなどのスイーツもあります。

チロル喫茶のおすすめポイント

手ごろな価格でボリューム満点のお料理がおすすめです。特に人気があるのは、ピザ風スパゲティ。鉄板に乗って運ばれてくるので、いつまでも熱々で美味しくいただけます。たっぷりのチーズがとろけて絶品です。

詳細情報

住所:紋別郡遠軽町大通南1
電話番号:0158-42-4933
アクセス方法:JR遠軽駅から徒歩約3分
駐車場情報:なし
営業時間:10:00~21:00
定休日:木曜日
予算・カード使用:~1,000円

周辺のおすすめスポット情報

・赤どう焼
・福よし食堂

ノルディックファーム 生田原本店

50ヘクタールの牧場を有するノルディックファーム。こちらの牧場では、栄養価の高い牧草を与えており、快適に過ごす牛から絞られた牛乳は、非常に良質で濃厚。そんな牛乳から作られたチーズやスイーツも販売しています。

ノルディックファーム 生田原本店のおすすめポイント

やはり牛乳ソフトクリームです。特に搾りたて牛乳シフトクリームは、濃厚なのに牛乳本来の美味しさも感じられ、後味はすっきりという癖になる味わい。何度でも食べたくなるので、リピーターが非常に多いのが特徴です。また、ジェラートも大変美味しく、ダブルやトリプルでも食べてしまえます。1番人気はピスタチオです。

詳細情報

住所:紋別郡遠軽町生田原伊吹131-3
電話番号:0120-369-557
アクセス方法:JR生田原駅から車で約5分
駐車場情報:あり
営業時間:10:00~18:00
定休日:10月~3月まで毎週火曜日
予算・カード使用:~1,000円 カード不可

周辺のおすすめスポット情報

・まるよしストアー

遠軽町の観光スポット&グルメまとめ

非常にのどかな遠軽町は、内陸ということもあり、山々に囲まれた町です。ですが観光名所も多く、足を運ぶ観光客はあとを絶えません。春には桜、夏にはコスモス、秋には紅葉、冬はスキーと四季を通してアクティブに楽しめる遠軽町に、1度訪れてみてはいかがでしょうか。

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Tommy

札幌市在住の主婦ライター。出身は日本海沿いの留萌市なので、生粋の道産子。学校のスキー授業が最大の苦痛だったため、卒業してもう二度とスキーをしなくていい人生になり嬉しい。でも季節の中で最も好きなのは冬。

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