八雲町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメ5選

八雲町は、日本海と太平洋という2つの海に面しているため、魚介のめぐみが豊富な町です。また、そんな海のめぐみに負けないくらい、大地のめぐみも豊富に育まれています。「ハーベスター八雲」では、減農薬、有機栽培による野菜を栽培・提供していますし、「ファームメイド遊楽部館」では、バター、アイスクリーム、ソーセージなどの手作り体験を実施しているなど、とにかく食材が魅力な町なのです。そんな八雲町を味わい尽くせるスポットをご紹介していきましょう。

熊石青少年旅行村

桜の木が点在する「熊石青少年旅行村」は、5月中旬に花見を楽しめるキャンプ場です。爽やかな木陰をつくる木々が並び、広大な敷地内には昔ながらの日本芝が広がっています。近くには森林浴を楽しめる「わんぱくの森」や、川遊びのできる「ちゃぷちゃぷ公園」が整備されており、アスレチックなどの遊具もあります。夏にはキャンプをする人々でにぎわう場所です。

熊石青少年旅行村のおすすめポイント

近くには、釣りや海水浴を楽しめる鮎川海岸があります。大自然を満喫しながら遊べる場所です。管理棟にWI-Fi(FREESPOT)を設置しており、周辺では24時間利用することができるので便利です。日帰りの利用は無料。宿泊する場合はテントを貸し出してもらえますが、ケビンやツリーハウス、バンガロー、キノコログなどの宿泊施設もバラエティ豊かにそろっています。

詳細情報

住所:二海郡八雲町熊石平町145
電話:01398-2-3716(冬季閉鎖期間は、八雲町熊石総合支所産業課商工観光労働係 01398-2-3111)
アクセス:JR「八雲駅」から車で40分
駐車場:有(約200台)、無料
営業時間:4月下旬から9月末の24時間
定休日:期間中無休、10月から4月上旬は冬季閉鎖
予算・カード使用の可否:入村料 大人410円、中学生200円、小学生200円(日帰りは無料)、キャンプ 持込テント(3人以下) 610円、(4人以上) 820円、貸付テント(5人以下)1,020円、(6人以上)2,050円、ケビン10,280円、ツリーハウス、バンガロー、キノコログ各5,140円、(日帰り9:00~17:00、キャンプ14:00~翌10:00迄の料金)

周辺のおすすめスポット情報

・八雲町熊石歴史記念館

噴火湾パノラマパーク

「噴火湾パノラマパーク」は、噴火湾を見渡すゆるやかな丘陵地にある、アウトドアレクリェーションを楽しめる道立公園です。パークゴルフ場やユニークな遊具を揃えた広場が充実しており、家族で楽しめるリゾートパークとなっています。また、公園の様々な情報を提供しているパノラマ館には、雨の日でも室内で遊べる「キッズアリーナ」や軽食コーナーがあります。

噴火湾パノラマパークのおすすめポイント

「噴火湾パノラマパーク」からは、穏やかな噴火湾が一望でき、絶景を堪能できます。また、「まきばの冒険広場」には、北海道初となるボールネットやエンドレスターザンロープがあり、子どもと一緒に遊べます。道央自動車道の八雲PAから徒歩で行くこともできるので、休憩や立ち寄りにも最高です。

詳細情報

住所:二海郡八雲町浜松368-8
電話:0137-65-6030
アクセス:八雲駅から車で15分
駐車場:有
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日(月曜祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
予算・カード使用の可否::500円 パークゴルフ場

周辺のおすすめスポット情報

・ハーベスター八雲

ハーベスター八雲

「ハーベスター八雲」は、昭和63年に「新しい食の創造」を目的につくられた施設です。減農薬と有機栽培による野菜栽培の実験や、農産物のオリジナル・ブランド商品開発を行っています。こだわり素材を使った料理を提供しているレストランがあり、毎年12月から3月いっぱいの冬季の土日限定で、バイキングも実施しています。バイキングはドリンクバー付き。フライドチキンなど、バイキングでしか味わえない料理も数多く登場します。

ハーベスター八雲のおすすめポイント

平飼いで餌からこだわって育てた、八雲町・松永農場の「遊楽卵(ゆららん)」を使用した「オムライス」(900円)や、太平洋の八雲産のほたてと日本海の熊石産のたこをトッピングして、元山牧場の牛乳を使用したルーをかけた「二海(ふたみ)カレー」(900円)は人気の定番メニューです。約500度の高温で焼き上げる各種石窯焼きピッツァも人気。ピッツァメニューは、八雲町熊石の海洋深層水から採れる塩を使ったものや、海産物たっぷりの「海のピッツァ」、取れたての「新鮮野菜のピッツァ」などがあります。

詳細情報

住所:二海郡八雲町浜松365
電話:0137-64-3113
アクセス:高速 八雲PAから歩いて3分
駐車場:
営業時間:平日11:00~20:00、土・日・祝日10:30~20:00、7月・8月は平日10:30~土・日・祝日10:00~、11月~3月は、平日11:00~17:00、土・日・祝日11:00~19:00(詳細はHP等で確認)※L.O.は30分前
定休日 3月~11月無休、12月~2月は毎週月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)、年末年始
予算・カード使用の可否:ランチビュッフェ大人2,000円程度、子ども1,000円程度

周辺のおすすめスポット情報

・噴火湾パノラマパーク

梅村庭園

「梅村庭園」は、「故梅村多十郎氏」が明治末期から昭和初期にかけて造成した池泉回遊式庭園です。八雲町公民館の横にあります。池の周囲に自然景観を取り入れた築山をはじめ、枯れ山水、自然林を模した樹木などが巧みに配置されている、北海道では極めて珍しい池泉回遊式の本格的和風庭園です。八雲町指定文化財となっています。

梅村庭園のおすすめポイント

園内には、ムラサキツツジやイチイ、アカマツ、サクラなどの樹木が美しい配置で植えられており、スミレ、カタバミ、シャクナゲ、スイセンなどの草花も咲いています。四季折々の景観を楽しめる庭園です。敷地内には、当時では珍しいコンクリートでできた灯籠も配置されています。休憩施設である梅雲亭と、旧梅村邸の離れと蔵は、自由に見学が可能です。10月中旬以降の紅葉の時期は必見。

詳細情報

住所:二海郡八雲町末広町151番地1
電話:0137-63-3131
アクセス:八雲駅から徒歩で10分
駐車場:有
営業時間:5月~10月は9:00~17:00、11月~4月は10:00~16:30
定休日:毎週月曜(月曜日が祝祭日の場合は翌日)、12月29日~翌年3月31日は休館
予算・カード使用の可否:入場無料

周辺のおすすめスポット情報

・八雲町 郷土資料館

遊楽部公園

「遊楽部公園」は、大きな乳牛の像がシンボルの農村公園です。約10ヘクタールを有する園内には、体験農園や家畜共進会場、パークゴルフ場、サッカーのできる多目的広場などが整備されています。活性化施設「ファームメイド遊楽部館」では、事前に予約しておけば、バターやアイスクリーム、ハム、ソーセージ作りの体験ができます。

遊楽部公園のおすすめポイント

遊楽部川の沿岸に位置している遊楽部公園。遊楽部川の下流には約560本の桜が植えられており、春には一面ピンク色の美しい桜の風景を堪能できます。桜並木に添うかたちで、サイクリングロードやウッドチップを使用した遊歩道が続くので、春の散策におすすめです。

詳細情報

住所:二海郡八雲町遊楽部川河畔
電話:0137-65-6030、活性化施設の申込は、八雲町役場農林課(0137-62-2111)
アクセス:JR「八雲駅」から車で10分
駐車場:有(20台)、無料
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
予算・カード使用の可否:公園の利用は無料、パークゴルフ場300円、その他体験メニューによる

周辺のおすすめスポット情報

・ログの宿たか木

八雲町で巡りたい観光スポットとおすすめグルメ

いかがでしたか?高速を使う方も使わない方も、八雲町を訪れたら、ぜひ噴火湾パノラマパークとハーベスター八雲に立ち寄ってみてください。その展望と八雲町の育んだナチュラルな食材にきっと癒されることでしょう。噴火湾パノラマパークには、お天気が悪い日や冬の寒い日でも子どもが喜んで遊べる、魅力的な室内遊技場もあります。より深く八雲町を知りたい方には、「八雲町郷土資料館」や「八雲町熊石歴史記念館」もおすすめです。

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zoomaru

北海道をこよなく愛する30代前半の女性で、男の子と女の子の育児中です。食べること大好き、旅行大好きで、子どもと一緒に道内を東西南北くまなく旅行し、道の駅は3つ以外制覇しました。毎週末どこかにお出かけしています。このほかに、飲食店や妊娠・出産に関する記事、またFPの資格を活かして貯金・節約に関する記事などを執筆中です。

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